こんにちは
携帯集客コンサルタントの今泉です。
本当に買いたいお客様は、もっとまじめにあなたから
売り込んで欲しいと思っていることをご存じでしたか?
先日前橋のショッピングモール内のリーガルショップに
行きました。
靴を買おうと思っていたからです。
僕は普段買い物は面倒くさくて本当に嫌なのです。
だから、お店に入るときは本気で買うモードです。
きちんと接客されないととても嫌です。
で、靴を何足か用意して、
次々と試し履きをしていました。
店員さんは隣にいますが、何となく上の空。
2足目の靴を試し履きしている時には
なぜか息子が読んでる仮面ライダーオーズの本を
遠くから、立ちながら見ていました。
・・・オイオイ、君が見るのはそこじゃないだろ・・・
そんなことを思っていましたが、
4足目の試し履きの時にはすでによそ見。
2~3足はまとめて買おうと思っていました。
(僕が靴を買うのは2~3年に1回です)
結局、そのお店で買うのはやめました。
もっと真剣に関わって欲しかったからです。
1足2万位のを2~3足と思っていたので
この店員はわずか5分くらいの間に
4~6万円の売上を失ったことになります。
いわゆるチャンスロスですね。
この人は極端な例ですが、
「売り込むことはいけないこと」
みたいな風潮があるように感じますが、
それはあくまでも初期の顧客に対してであって
本気客には真面目に取り組まないとダメですよ。
人の言葉をうのみにして、自分が真面目に接客することを
放棄する言い訳にしないでくださいね。
結局、他の店でも靴は買ってません(笑)